京都から徳島の「ちりめん山椒」

 

京都で暮らして40年。徳島に来てから3ヶ月。

 

京都人にとって、ちりめん山椒はけっこううるさい食べ物です。

 

ちりめん山椒だけで商売している店も多く、ライバルの商品に何粒の山椒が入っているかまで調べるというような事を板前さんから聞いたこともあります。

 

そして、自分でちりめん山椒を作る人は、自分のが一番おいしいと思っているとか。

 

自分の口にあう味ですからね、私もその一人かもしれません。

 

徳島に引っ越して来てから思うのは、やはり関西に近いということ。

 

それは、味覚の面でも近いんじゃないかと思います。

 

徳島の讃岐うどんは、香川と違いコシの強さはも一つですが、もっちりやわらか。

 

それはそれで、おいしいし、食べやすいです。

 

京都で売ってるゆでうどんを思い出しました。

 

話がそれましたが、小松島市には漁港が二つあり、和田島漁港はちりめんじゃこで有名です。

 

漁協の直営店では何種類かのちりめんじゃこを売っていますが、

 

よく天日干ししたそれこそ「縮緬」、細かい上乾のちりめんじゃこが売られています。

 

今、新ものが出ています。

 

関西では上乾の細かいものが好まれるそうですが、他府県では、半干しのやわらかちりめんやもっと大きくなったじゃこの方が人気があるとか。

 

こちらでは、細かいちりめんじゃこが好まれるそうです。

 

その和田島のちりめんじゃこと神山の山椒で、京都でずっと作り続けていたちりめん山椒を作りました。

 

味がちょっと違うんです。

 

新もののじゃこは塩気が薄く、神山の山椒は辛味がやわらかいので、とても上品な味に仕上がりました。

 

新鮮なもので料理をすると、味が薄く感じたり、魚はクセがなさすぎて物足りないくらい。

 

逆に野菜は味が濃く、引っ越してすぐにいつもの野菜ブイヨンをとったのですが、余りにも野菜の甘さが出て困ったくらいでした。

 

香りも強いです。

 

今まで食べ物のこと、何にも知らなかったのだと改めて興味がわく今日この頃です。

 

のぞみの泉

 

小松島市で、いつ行っても人がいるのはこの場所じゃないかと思うくらい常に水をくみに来ている人に出会います。

 

ここは「のぞみの泉」。南小松島駅の真ん前にある泉です。

 

おいしいのかどうか私にはよくわからないのですが、確かに水道の水よりはおいしい。

 

私はそんな程度にしか感じていませんが、主人は一日置きに泉の水をくみに来ています。

 

結局、くせのない味が一番飲みやすいのかな。

 

 

小松島市には、他にも学校やお寺の境内などあちこちに泉があります。

 

剣山系から流れ出す豊富な地下水が土地を潤し、小松島湾に注いでいるそうです。


市役所の広報では「無数の水系の上に浮かぶ街」と表現されていますが、すてきな言葉ですね。

 

家庭で作れるポルトガル料理

 

本日、『家庭で作れるポルトガル料理』の増刷版が出版されました。

 

長い時間をかけて少しずつ売れていた料理本です。

 

表紙が新しくなって発売されました。

 

初版は赤が基調になっていましたが、今回はさわやかなグリーンで料理写真がたくさん出ています。

 

この本が新しい読者にも届くことを願っています。

 

京都でポルトガル料理教室

 

先日、京都外国語大学でポルトガル料理教室をさせていただきました。

 

京都外大では、毎年6月にラテンウィークの催しがあり、色々な国に関するセミナーやワークショップが行われています。

 

料理教室もその一環ですが、参加させていただくのは今回で4回目。

 

大学1、2回生と西高の高校生の参加もあり、毎回30名から50名のにぎやかな料理教室になります。

 

 

去年の料理教室は、デザートがちょっと難しかったようなので、今回は試食だけで私が作っていきました。

 

メニューは、赤唐辛子やパプリカでマリネしたスパイシー・チキンとサラダ、ボーロ・シガーノという名前の生地にジャムが入ったチョコレートケーキです。

 

チキンはオーブンで焼くところを、作りやすいようにフライパンで焼きました。

 

「皮から焼いてパリッとさせて」という注文にまじめに取り組んでいましたよ。

 

 

毎回その年によって学生さんたちの雰囲気が違うのですが、とにかく元気!

 

声が大きい!よく食べる。若いってエネルギー強いです。

 

そして、大学生のグループに交じって座っている高校生がなんとあどけなく見えることか。

 

高校1年生だと、今年の春まで中学生だったんだものね。

 

彼らの2、3歳の差は大きいです。

 

学生さん達のエネルギーに押されてちょっと疲れたけど、楽しい一日でした。

子猫保育園

 

5月初めに友達の子供が子猫を拾って来ました。

 

二匹の子猫は、二つの家族の元で育てられることになりました。

 

でも、どちらも仕事や学校で夕方にならないと誰もいません。

 

子猫はまだ生後三週間くらい。

 

しばらく哺乳瓶でミルクを上げないといけないし、ウンチやおしっこもまだ自分ではできません。

 

というわけで、我家でしばらく預かることになりました。

 

額にMマークがくっきりと入った子がコムギちゃん。

 

毛がふわふわでちょっとタレ目なのが、ウルちゃんです。

 

初めて会った時はまだ心もとない感じだったけれど、二匹ともやんちゃで健やかに育ってくれました。

 

 

もうりっぱなウンチもおしっこもできるし、子猫ポリポリを食べてお水も飲めるようになりました。

 

二匹で我家のリビングを走り回り、網戸をよじ登り、書庫に潜り込んでかくれんぼ。

 

お腹が空くとちゃんと要求するようにもなりました。

 

1か月間朝から晩までいっしょに過ごした子猫たちですが、

 

5月末、めでたく子猫保育園を卒園する日を迎えました。

 

もう一週間会ってないけど、元気にしてるかな。

 

二匹とも離れ離れになってさみしくないかな。

 

あのこたちも、家の猫のように雄猫と間違えられるくらい大きくなるかもしれない。

 

足が大きかったからね。

 

 

コムギちゃん、ウルちゃん、また遊びに来てね!